未破裂脳動脈瘤【術後1年後の血管造影CT検査】

2018年8月15日に、脳動脈瘤の頭開クリッピング手術をして、

そろそろ1年が経過します。

昨年の今頃は、激しい頭痛と戦っている真っ最中なので、懐かしいです。

 

さて8月1日に、術後1年ということで、血管造影CTの検査に行ってきました。

実はすでに、3か月前の5月の脳外科の定期診断で、

【脳外科は卒業】を言い渡されており、今回の検査は、卒業生として受けてきました。

卒業といっても、複視は少しだけ残ってるんですが、もうなかなか治らないかと。

なお、検査結果を含めた診察は、来月9月になります。

 

血管造影は、腕から造影剤を注入する軽い方のやつです。

この日は、8:30に眼科の診察、16:00から血管造影だったので、

非常に間のインターバルが長く、眼科終了後、院内の床屋にいったり、

一旦家に帰ってゴロゴロしたりして、16:00まで時間をつぶしていました。

病院が家の近所だと、こういう時に便利です。

 

血管造影ですが、いつものCT室で行いますが、

腕の血管から造影剤を注入してCTを撮るというもの。

前回は入院中に受けたので久々でしたが、やっぱり少し吐き気がしました。

なんでもない人もいるそうなので、私はこの造影剤が苦手なのかもしれません。

検査結果は、撮ったCTを3次元にする作業があるとかで時間がかかるらしいです。

もっとも、何かあったら病院から電話がかかってくると思いますが。

 

特に自覚症状もないので、何事もなく来月の診察が終わるといいなと思います。