未破裂脳動脈瘤【緊急外来受診】2018/8/4~2018/8/5

2018/8/4
 
前日、内科クリニックで紹介状を書いてもらったので、
週明けの月曜日に総合病院に行くことに決めました。
この土日をなんとか乗り切って、みたいな状況で、ベッドに横になりましたが
眠れるわけでもなくずっと頭痛は続いていました。
 
そして、2018/8/4の夜中、本格的に痛みがひどくなり、
くしゃみをしたら頭に今までにない激痛が走りました。
さすがに、ちょっとやばいなという感じの痛み
さらに、頭痛になって以来、初めて嘔吐してしまいました。
 
これは本当にやばいと思い、2018/8/5 1:00amごろ、
紹介状の総合病院に併設されている、緊急外来に駆け込みました。
 
紹介状を見せると、事務員風の男が、
「今は眼科の先生がいないから、無理です」
的な冷たい反応。
 
事務員ふぜいが、勝手に診断して患者を追い返そうとは、と本当にむかついたが、
ロキソニンも効かない、右眼の奥の痛みだから眼科の紹介状にしたけど、
自分が積極的に眼科を望んだわけでない。
とにかく、頭痛で吐いてしまって、もうフラフラなので診てくれと伝え、
やっと問診票を渡され記入しました。
 
日本の病院は、軽い症状でも緊急外来に来てしまう患者もいて、
救急の意味がなく忙しいのはわかりますが、なんという態度なんだろうと思いました。
仮に自分がここでもし、引き下がっていたらと思うと恐ろしいですね。
何としても診てもらうという余分な気迫が必要なんですね。面倒ですが。
 
混んではいなかったが、1時間ほど待たされ夜勤のドクター(耳鼻科)に診てもらいました。
今までの経緯を説明したところ、
やはり頭の疾患と思ったのか、頭部CTと、あとこれは自分も調べてましたが、
まれに副鼻腔炎で激しい痛みがあるようなので、
ちょうど耳鼻科のドクターということもあり、副鼻腔関係の可能性をつぶすためのレントゲンをとりました。
 
この夜勤の耳鼻科ドクターの診断は、
頭部CTの結果は特に問題ないように思うが、専門外なので詳しい診断をつけられない。
副鼻腔は問題く、炎症も起きてない。
なので、経緯を聞くとやはり片頭痛群発頭痛か・・とのことで、
翌月曜日(2018/8/6)に、当院の神経内科を受診しなさいと紹介状をもらった。
(同じ院内なのに、紹介状ってのが面白いと思いました)
ちなみに、この時CTで問題ないという診断ということは、
後で考えると、まだ、大きくは破れてなかったんだなと思います。
いくら耳鼻科医でも、破裂した脳出血を見逃すとは思えないので。
つまり、本当に出血して生死の境にならないと、CTでは発見してもらえないのかと思いました。
 
ひとまず、イミグランを注射してもらい、自宅に帰ったのが明け方の5:00am・・・
イミグランが効いたのか、少し楽だったが、薬が切れた昼ごろから頭痛が復活