未破裂脳動脈瘤【緊急入院】2018/8/13

予約で神経内科を受診しました。
ドクターは右目の状況(眼瞼下垂)を見て焦ったようで、
ここで初めて、この総合病院の検査としてMRIをとりました。
 
神経内科ドクターの診断では、MRIの結果は問題ないとのこと。
結果的に、この先生も、脳動脈瘤を見逃してるわけですね。
 
経緯と投薬の反応から、珍しいけどトロサハント症候群かもしれない
とのことで、急遽入院になりました。
3日間のステロイド点滴で集中治療をするとのこと。
 
なお、神経内科の診断が終わった後、念のためと院内の眼科に行かされました。
神経内科のドクターがこの病院でMRIを取らなかったのも、
私が脳外科クリニックのMRIで問題なかった、との話をしてしまったので、
眼科クリニックの眼科的には問題ない、という部分も、
念のため、つぶしておきたかったみたいです。
 
眼科では、またひととおり、視力、眼圧、などなど行い、
診断としては、まあ眼は問題ないでしょう。
めったにないけど、神経内科のいうように、トロサハントかもしれないと言ってました。
ただ、少し緑内障のけがあるらしく、
今回のこととは別に、これは別途治療することになりました。
 
朝から来ててなんやかんや、思いのほか時間がかかって、既に15時すぎてたけど、
ひとまず自宅に戻って3日分の準備をし、神経内科の病棟に行きました。
 
部屋は大部屋の4人でした。
この病院のいいところは、6人部屋ってあまりないことかな。
やはり角があるってのは、安心ですから。
 
そこで、病棟の看護師から入院の説明を受けながら、
いろいろな書類を書いていくと、ここで、展開が劇的に変化します。
 
結果的には、これで命が救われたので、ありがたいことです。